奨学金借金の闇。

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今僕がこうして好きにのびのびやれてるのは、 借金がないから、ということに最近気付きました。
もし自分が学生生活を送るために仕送り分の奨学金を借りて、学費を借り、としていたら。
今頃の自分は25歳にして1500万円くらいの借金を背負っていることになります。
もしそうなった場合、フリーターなどしている場合ではありません。
一刻も早く借金を返さないといけない。年数が経てば経つ程、金利は大きく膨らみます。
一番の割の良い投資は借金を返すこと、と言われます。
リスクゼロで、将来払うであろう金利分、得することになるからです。

だからどんなにキツい仕事でも、どんなに理不尽な扱いを受けても、働き続けて15年くらいかけて返済しなければならない。
なんつー地獄みたいな人生。
そんな地獄を味わわなくて済んでいるのは、親のおかげ、ということになります。
じっと考えてみてはじめて、今の生活が出来ていることのありがたみをひしひしと感じました。
でそんな奨学金借金の闇、です。

こんな記事がありました。大卒フリーターが増えて、借金返済ができなくて困っている若者が多いと。
この状況の責任は、大学にあるという論旨。
就職が有利になるから、奨学金を借りても十分ペイできるよ、と謳っておきながら、実際は全然そんなことはない。
大卒の価値が下がり続けている現代では、全然そんなことないよと。
未だに、大学出てないとちゃんとしたところに就職できないよ、という風潮は根強いです。
「ちゃんとしたところ」に僕は何の魅力も感じない上、大卒だからという理由だけでは、本当に「良い会社」に就職することは出来ませんよね。
良い会社を見つけるためには、自己肯定感があって、自分のやりたい事がハッキリしていることが必要です。自分なりの将来のビジョンがあって、それに向かっていくために選んだ会社。
それこそが自分にとっての本当に「良い会社」であると思います。

ただ大学を卒業したというだけで、「幸せ行き」の列車に乗れる時代では無くなってきたわけです。
そしてその列車に乗っかったからといって、幸せな将来が約束されているわけでもないですよね。
脱線する可能性が高くなってきている。
結局何もかも自分次第だっていう。
そんなクソみたいな「大卒」というラベルを得るためだけに高いお金を借りてまで行く必要があるか???
借金してまで、大学なんかに行く必要があるか?? と思う訳です。
大学教育に求められてることって、武器としての幅広い知識と教養を得ること、だと思ってるんですけど、
みんな大学で何をするかと言えば、ウェイと騒いだり、授業をサボって遊び惚けるくらいですよね。 あとレポートやら卒論をちゃちゃっとやって終わり。
僕もそんな例に漏れず遊び惚けました。笑

少子化で学生が減るなかで、少ないパイを奪い合うように、大学の数は増えました。
それによって起こるのは、学生は大学の「お客様」、という状況。
お客様に来てもらうために、大学はなんとしても学生を口説こうとします。
奨学金っていう、借金があるんだけどね、金利は安くしとくよ。どう???みたいな。
でも、その借金に見合う価値を提供できていないんですね。
高い学費に見合う価値を、提供できていない。
ま、逆に言えば、大学から価値を引き出せなかった自分のせいでもあるんですが。

自分から主体的に行動すれば、大学はすごく良いところだと思います。
図書館をはじめ、様々な施設、設備が整っています。
ただ、受け身でいる以上は何もメリットはないでしょう。
なので、目的が明確でない人は行く必要は一切ない。ということです。

にも関わらず、無知な高校生を、その親を、大学は一生懸命口説く。

闇が深いねぇ。

高卒で働き始めた人を僕は素直に尊敬します。
僕が大学に行く事によって得たメリットは、自分の人生について、生き方について深く考える時間を与えられたこと。
にしては長過ぎましたけどね。笑

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