泣きたい気分? Dirty Old Menの桜川でしょ。

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現MAGIC OF LiFEの、改名前のDirty Old Men時代の曲。

泣ける歌といえばこれ。桜川と言えば涙。

はじめてこの曲を知ったのは2008年のアルバム「bud」でした。

 

当時めちゃめちゃDirty Old Menのファンだったので(ライブも行った)、もちろん買わなきゃ!ということでこのアルバム買って聴いてました。

その中12曲目に入ってる曲なんですが、どうも別に当時は感動も何もしなかったんですよね。

どうしても「bud」の中だと、リードトラックの”Moon Wet With Honey“とか、シングルカットの”rain show“なんかに目がいきがちで、”桜川”に関しては、捨て曲か??くらいにしか思って無かったんです。

で、Dirty Old Menはこの次のミニアルバムくらいから迷走(?)しはじめて、個人的には聴くのやめてたんですね。

 

ところがどっこい。

発売2010年のアルバム「Time Machine」に、再レコーディングの”桜川”が収録されてるんですけど、それがホントにヤバい。

何がヤバいって、技術、展開、構成がビックリするくらい進化してるんですね。

それですら今から7年前だろって話ですけど、僕の頭のDirty Old Menは2008年で時が止まってるので、進化の凄さにビビったわけです。

聴き比べてもらうともうホントにハッキリわかります。

’08年の方の桜川は、結構落ち着いた雰囲気がのっぺり続く感じ。

’10年の方の桜川は、落ち着いたテンポではありますが、起伏が激しくドラマチックな展開。

 

感情を揺さぶるのはどっちかって言ったら、もちろん後者ですよね。

’10年の桜川の方はピアノパート、ギターソロの追加、エフェクトの使い分け、ベースの音圧なんかがめちゃめちゃ感情を揺さぶってきます。

あとはアルペジオの音の数が増えて、洗練された感じになりました。

1:07秒からのパートが圧巻。ここからアルペジオとベースラインとピアノが絶妙に重なるんです。

同じフレーズが3分37秒からもあるんですが、ここの歌詞にある「二人の想いが頬を伝う」のところで聴いてる自分の頬にも涙が伝います。。。

これらの新しいパートが追加されることによって、歌詞に気持ちが乗ってるように感じられるんですよね。

音でダイレクトに感情が伝わってくるというか。

 

で、桜川はどんな曲かって言ったら、

とてもあったかくて、切ない曲」です。

春になったら、桜の花びらで敷き詰められる、川がよく見える場所。

その場所で、約束を交わすんです。

「わたしのこと、忘れないでね。」って。

「お腹の子と、三人で、この景色、みたかったなぁ…」

そう、自分は息絶えてしまうことが分かっていて、それは叶わない願いなんですね。

…って、解説すんのもかなり野暮ったいので聴いてください。笑

 

僕は、これライブで聴かされたら嗚咽出る程泣くと思います。

悲しくて、あったかい歌です。

いかかでしょうか。

 

しかしまぁDirty Old MenとMAGIC OF LiFE、どっちが好きか問題はよく言われますけど、皆さんはどうですか。

僕個人的には、Dirty Old Menしか聴けないです。

なぜかは上手く説明できないんですけど、ざっくり言えば「ロック路線」と「ポップ路線」みたいな感じですかね。

DOMがロックで、今のMOLはポップ。僕にはそう感じられます。

昔からポップでキャッチーではあったんですが、芯に据えてるものは「ロック」だったと思います。だから好きだった。

昔の曲を、たくさんライブでやってくれるといいなぁ。

 

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